この夏はモテカワメイクで気になるアイツを射止めちゃえ!❤
モテカワメイク、モテカワコーディネイトで
この夏をモノにしちゃおう!カワイクなりたいだもんっ!
ぐむ、と、私は言った。
正確にいうならば、言ったのではなく、言わされたというのが正しいだろう。
私にぐむ、と、言わせた張本人は誰かと疑問に思った。
すぐに答えは出た。
「犬」である。
「犬にならなくては」 私は常日頃、取り憑かれたように部下に「それ」をこぼしていた。
犬にならなくては。犬にならなくては。と。
犬になる、ということはつまりどういう事か。
あなたはロックンロールをご存知だろうか?
ロックンローラーは「髪」が長い。まれに短い者もいるが、おおよそ長いのだ。
「髪」がなくなると同時に、ロックンローラーはロックンローラーではなくなるのだ。
たとえば「遠足」。
遠いところまで徒歩で何時間もかけて、苦労して到着するが
帰り道は意外と楽だったりする。
これは何故かというと行きより「髪」が伸びたからである。
ツバを地面ギリギリまで垂らして吸う遊びをした時、吸った時になぜかツバが冷たくなっているのと同じことだ。
話を戻すが、なぜ私が「犬」にぐむ、と、言わされたかというと
「G」である。Gといっても良く言われるようなゴキブリを意味する物ではない。
アルファベットのGである。
どういう事かというと、普通ならばFの次にGが来るわけで、Gの次にはHが来るはずである。
アメリカ人は、Fの次にGが来ることを当たり前だと思っているのだ。
しかし、それは当たり前のことではなく、何らかの理由でFが来ないアメリカ人だっているはずだ。
Fが来ないということは勿論、GもHもIも、ましてやZなんて来るはずがないのだ。
当たり前のことが当たり前ではない。
そういう事だってあるのだ。しかし、誰も気付かない。
各々がそれを「当たり前」だと思っているから。
私は犬になりたいが、犬にだってロックンローラーにおける「髪」のような物があるのだ。
私はまだ「G」すら来ていなかった、と、犬によって気付かされたのだ。
私は、ぐむ、と、言った。
各々が気付かない限り、この世に世界平和なんて有り得ないのだ。
しかし、それも当たり前のようであって、当たり前ではないのかも知れない。
まだこの世には「A」すら来ていないのかも知れないのだから・・・。
奇跡を信じるなんて馬鹿馬鹿しい。そういう人も勿論いるだろう。
世界平和なんて確かに有り得ないだろう。
でも私は信じたいのだ。誰にも気付かれずに、そこら辺で舌を出して笑っている「奇跡」の野郎を、さ。
聴いて下さい「キセキ」
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この夏をモノにしちゃおう!カワイクなりたいだもんっ!
ぐむ、と、私は言った。
正確にいうならば、言ったのではなく、言わされたというのが正しいだろう。
私にぐむ、と、言わせた張本人は誰かと疑問に思った。
すぐに答えは出た。
「犬」である。
「犬にならなくては」 私は常日頃、取り憑かれたように部下に「それ」をこぼしていた。
犬にならなくては。犬にならなくては。と。
犬になる、ということはつまりどういう事か。
あなたはロックンロールをご存知だろうか?
ロックンローラーは「髪」が長い。まれに短い者もいるが、おおよそ長いのだ。
「髪」がなくなると同時に、ロックンローラーはロックンローラーではなくなるのだ。
たとえば「遠足」。
遠いところまで徒歩で何時間もかけて、苦労して到着するが
帰り道は意外と楽だったりする。
これは何故かというと行きより「髪」が伸びたからである。
ツバを地面ギリギリまで垂らして吸う遊びをした時、吸った時になぜかツバが冷たくなっているのと同じことだ。
話を戻すが、なぜ私が「犬」にぐむ、と、言わされたかというと
「G」である。Gといっても良く言われるようなゴキブリを意味する物ではない。
アルファベットのGである。
どういう事かというと、普通ならばFの次にGが来るわけで、Gの次にはHが来るはずである。
アメリカ人は、Fの次にGが来ることを当たり前だと思っているのだ。
しかし、それは当たり前のことではなく、何らかの理由でFが来ないアメリカ人だっているはずだ。
Fが来ないということは勿論、GもHもIも、ましてやZなんて来るはずがないのだ。
当たり前のことが当たり前ではない。
そういう事だってあるのだ。しかし、誰も気付かない。
各々がそれを「当たり前」だと思っているから。
私は犬になりたいが、犬にだってロックンローラーにおける「髪」のような物があるのだ。
私はまだ「G」すら来ていなかった、と、犬によって気付かされたのだ。
私は、ぐむ、と、言った。
各々が気付かない限り、この世に世界平和なんて有り得ないのだ。
しかし、それも当たり前のようであって、当たり前ではないのかも知れない。
まだこの世には「A」すら来ていないのかも知れないのだから・・・。
奇跡を信じるなんて馬鹿馬鹿しい。そういう人も勿論いるだろう。
世界平和なんて確かに有り得ないだろう。
でも私は信じたいのだ。誰にも気付かれずに、そこら辺で舌を出して笑っている「奇跡」の野郎を、さ。
聴いて下さい「キセキ」